整体コラム(2016年10月~)

コラム  2016-12-02 (金)

【呼吸の重要性について】

現代人は、とかく呼吸が浅いと言われています。

 

痛みが強い方は、呼吸も浅い傾向があります。

 

また、せっかちな方とか、あるいは、怒りっぽい方などは、お腹が硬い方が多いです。

 

そして、お腹だけではなくて、お腹の裏面である腰も硬かったりするので、呼吸の浅い方は腰痛持ちの方が多いのですね。また呼吸が浅いと、首や肩の筋肉も緊張して硬くなっている。

 

そういった方は、痛みに対して過敏です。お産の時もそうだと思いますが、呼吸を深くゆっくりと行ない、コントロールすることで、痛みという感覚に対する感受性も変わってきます。

 

とりわけ妊婦さんはお腹が大きくなるに連れて、横隔膜が圧迫されて、呼吸がどうしても浅くなりがちです。横隔膜が緊張している妊婦さんがとても多いです。とにかく呼吸が浅い。そうすると、お腹も必要以上に張りやすくなる。

 

呼吸が浅くて、いいことは何もないわけなんですね。

 

バース整体研究会でお伝えしている、「活法」の技術では、手技を施した後に必ず深呼吸をしてもらいます。

 

深呼吸には、自律神経を整えて、気分を落ち着かせるという機能もありますが、からだの状態を一旦リセットし、脳の認識を変えるというような作用もあります。

 

一つの技術を施した後に必ず深呼吸を行うのは、このような作用に加え、からだとこころに良い影響を与え、その状態を(お肉を熟成させるように)定着させるというような意味もあるのですね。

 

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