整体コラム(2016年10月~)

コラム   2016-10-01 (土)

【自分の内側を観よ】

整体をするときには、変化を起こそうとするあまり、つい相手のからだだけにフォーカスを合わせてしまいがちです。 

 

しかし、他力的に相手を変えようとするのではなくて、自分の内側の感覚をモニターするようなつもりで整体を行うと、自分も楽だし、受ける方も楽です。 

 

そして、その方が結果的に施術も上手くいくことが多いです。 

 

具体的には、自分の姿勢や、呼吸、座って楽な位置や、相手との間合い、肩の力が抜けるからだの使い方、自分の鳩尾がゆるんでいるか、などを、何となく「内観」するようにします。 

 

とりわけ、上胸部には力が入りやすいので、僕自身は、胸がふわりと柔らかくなるというか、爽やかな涼しい風が通るようなイメージを持つようにしています。 また、自分が緊張して呼吸が浅いと、それが相手にも伝わってしまいます。 

 

逆に自分がリラックスして呼吸を深くしていれば、相手もそれに同調してリラックスしますし、呼吸も深くなって筋肉の過緊張も弛んでくるのです。