整体コラム(2016年10月~)

コラム   2016-10-25 (火)

【自分の身体も整える】

整体をしながら、同時に自分自身の身体も整えることが出来たら、それは自然な身体の使い方をしていると言える。

 

もしも自分自身が整体をすることで疲れるようであれば、それはどこかで不自然なからだの使い方をしている可能性がある。

 

だから、相手を調整しながらそれと同時に自分の身体を内観し、精査していくことも大事だ。

 

手に無駄な力が入っていないか、自分の呼吸が浅くなっていないか、自分の型に無理がないか、中心の軸が出来ているか、小手先で行っていないか…。

 

自分自身が楽に整体できていないと、相手の身体も変わらないし、術者に余計な力が入っているようであれば、相手にもそれが伝わって相手も緊張してしまう。

 

これは身体の使い方のみならず、こころの持ち方や意識の持ち方も同じだ。

 

自分自身が整体の身体でないと、相手を整体の身体に導くことは出来ない。

 

だから相手を整体する前に、自分を整体する必要がある。

 

そしてそれには、相手に整体をしながら同時に自分自身に整体するのがいい。

 

相手の身体を調整しながら、自分の内側を観て、自分の身体を調整するのだ。相手の身体への整体を通じて自分の身体も調整できたら最高だ。

 

一方的に相手に整体を施すのではなくて、術者と受け手が共鳴し同調し感応する関係になることで、お互いが共に元気になるということだ。

 

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